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三陸黄金俵物【発祥編】

time 2008/09/17

古より伝わる伝説が・・・今ここに三陸黄金俵物三品一式
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発祥編】/【歴史編】/【乾鮑編】/【干海鼠編】/【キャビア編

 嘗て、マルコポーロや西行法師、松尾芭蕉が憧れ
たといわれる黄金郷【平泉(HIRAIZUMI)】
それは浄土思想を基調とする文化的景観
 一方、時は近世・江戸時代、清国(中国)との貿易
に欠かせなかった高級海産物・・・
【俵物(TAWARAMONO)】の中には、ここ三陸
いわての海産物も含まれていたという言伝えがある
 時は流れ、今や平泉は世界遺産登録を目指す
なか、古(いにしえ)より伝わる伝説の「黄金卿」
(ジパング)と魅惑の「俵物」が交わる時、
【三陸いわての黄金俵物】が現れる


-其の壱- 乾鮑(KAMPO)
乾鮑
いわて南部の大船渡市三陸町より
-其の弐- 干海鼠(HOSINAMAKO)
干海鼠
いわて中部の下閉伊郡山田町より
-其の三- フレッシュキャビア(CAVIAR)
フレッシュキャビア
いわて南部の釜石市より


 古き時代より新たに生まれ変わった魅惑の【三陸
黄金俵物】を、全国の皆様方に是非味わっていただ
き、平泉の歴史や文化も併せてふれていただきたい
という思いから、この度、【三陸黄金俵物】を数量限定
で販売させていただきます
<三陸黄金俵物の購入方法について>
1.商品名 
 三陸黄金俵物 三品一式のみ
※乾鮑(特級品3個)、干海鼠(特級品10個)、
フレッシュキャビア(50g×2個)の三種全てが
入った超高級海産物詰め合わせ
 
2.販売数量
 10セットのみの限定販売
3.お値段
 1セットあたり10万円(消費税込・送料込)
※発送エリアは国内限定とさせていただきます。
4.ご注文
※ご注文は終了となりました。
お買い上げいただきました皆様方におかれ
ましては誠にありがとうございました。

5.お問い合わせ
 岩手県 【水産振興課】
  
電話:019-629-5818 FAX:019-629-5824
[:四葉:]三陸黄金俵物パンフレットはこちら



[:ねこ:]テレビ局や番組制作関係者さまへ
 この高級食材を用いた「食」の番組企画を検討されます際は、ご協力させていただきたいと思いますので、まずはご連絡方よろしくお願いいたします
 連絡先:019-629-5818(県水産振興課)
 

フレッシュキャビア

発祥編】/【歴史編】/【乾鮑編】/【干海鼠編】/【キャビア編

フレッシュキャビア(caviar)
●キャビアは、チョウザメの卵の塩漬けで
ございまして、その輝くキャビアは、世界
三大珍味の一つとして知られております。
●中世の頃は、多くの国々で、皇帝の
シンボルとして主張されていたと聞いた
ことがございます。
●今回は、国内のチョウザメ養殖で多い
ベステルと呼ばれる雑種ではなく、
純粋種のアムールチョウザメのキャビア
をお届けします。
●防腐剤、保存料等は一切添加せず、
低温殺菌処理をしない「フレッシュ・キャビア」
でございます。
●塩分は控えめの2.6~2.8%
●液体窒素による急速凍結で保存し
ております。
●一般的な卵径3.0mmに対し、
今回は3.5mmの大サイズ



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発祥編】/【歴史編】/【乾鮑編】/【干海鼠編】/【キャビア編
◆取材報告~キャビアを求めて~

干海鼠

発祥編】/【歴史編】/【乾鮑編】/【干海鼠編】/【キャビア編

海鼠(sea cucumber)
●海鼠は、棘皮動物であり、世界に約数千
種、日本にはうち数百種が分布していると
いわれております。
●そのうち、三陸いわてに生息している
食用のナマコは、マナマコ、キンコ、オキナ
マコの3種類でございます。
●海鼠は、古くから漢方薬として珍重され
ております。
●中国への貿易品として名高い「干海鼠」は、
棘(イボ)が大きいものほど高級といわれて
おります。
●今回は、三陸産の海鼠を使用し作られた
逸品『干海鼠』をお届けいたします。



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◆取材報告~干海鼠を求めて~

乾鮑

発祥編】/【歴史編】/【乾鮑編】/【干海鼠編】/【キャビア編

鮑(abalone)
●鮑はミミガイ科の巻き貝でございます。
●鮑は、三陸いわての生産量が全国第1位
を誇っており、古くから地元漁業に馴染みの
ある品目でございます。
●三陸いわての鮑は、「エゾアワビ」と呼ばれ
る種類であり、昆布や若芽を食べ、沿岸全域
に分布しております。
●本県では漁獲される9cm以上の鮑に成長
するまでおよそ5年もかかるため、禁漁期間
や漁獲サイズ制限や増殖を図っております。
●日本では、縄文・弥生時代において貝塚
から出土されていることからも古くから食用
にされていたと聞いております。
●一方、中国に対しては、鮑は干して「乾鮑」
として輸出しておりました。
乾鮑は、鮮やかな黄金色を呈し、今でも高級
食材として知られております。
●今回は、ここ三陸産の鮑を使用し作られた
逸品『乾鮑』をお届けいたします。



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●時は、近世・江戸時代にさかのぼります。
●その当時、日本は貿易相手国として、
清国(中国)と長崎港を通じて貿易を行って
おりました。
●長崎貿易で、銀や銅などに代わって、
主要な輸出品として誕生したのが、『俵物』
といわれております。
●俵物の中でも、「煎海鼠」、「乾鮑」、
「鱶鰭」は、全国各地から集荷され、
今でも中華料理の高級食材として
広く知られております。
●一方、その頃の三陸沿岸は、
内陸への輸送が未発達でありました
が、近世になると港も発達し、
長崎俵物として積み出されていた
という話しも聞いたことがございます。



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塩辛(しおから)