2008/05/28
[:むむっ:]今回は、岩手県沿岸中央部に位置する宮古市にお住まいの”与惣治おじさん”にお会い[:音符:]してきましたので『特製!!寒干し鮭』をご紹介いたします[:汗:]
まずは、”与惣治おじさん”が住んでおります宮古市には、盛岡から車[:車:]でおよそ2時間[:ダッシュ:]
盛岡はすっかり冬景色ですが[:雪:]、沿岸の宮古市はとても晴れ晴れ[:太陽:]としており、とても気持ちのよいお天気でした[:汗:]
宮古市についてからは、さらに幾つかの複雑な道を車で[:車:]走りぬけたその先に”与惣治おじさん”のお宅がありました[:音符:]
[:むむっ:]さあ、それでは入ってみましょう[:汗:] ごめんくださ~い[:音符:] 今日はよろしくお願いします[:初心者:]
”与惣治おじさん”は快く出迎えてくれました[:love:]
[:家:]お宅は昭和初期[:汗:]に建てられたもので、本当に昔にタイムスリップしたようなレトロな面影[:星:]がとても印象的で、とても心地よい感じがしました[:音符:]
[:ぎょ:]あっ!お目当ての『寒干し鮭』を発見[:汗:]
今年獲れた新鮮な鮭を塩漬けし天日で干しているとのことです[:太陽:]
うわ~迫力ある[:ダッシュ:]
[:むむっ:]あれっ?”与惣治おじさん”はどこへ??
[:ぎょ:]あっあそこにおられました[:汗:] 行ってみましょう[:ダッシュ:]
[:むむっ:]何をなされているのですか?
えっ!そうなんですか[:!:]
実は、この『寒干し鮭』を買っていただけるお客様のため、お買い上げ後ご家庭で切り身にし易いように、鮭の体に複数の切れ込みをあらかじめ入れているとのことです。なるほど、確かにご家庭で『寒干し鮭』を切り分けるのは至難[:しょぼん:]ですからね~
う~ん[:音符:]なんて優しいのでしょう[:love:]
この『寒干し鮭』には、昭和初期から受け継がれてきた伝統の技[:上:]のほか、”与惣治おじさん”の温かく優しい心[:ハート:]がいっぱい詰まったものなのですね[:星:]
[:むむっ:]”与惣治おじさん”本当にありがとうございました。
これからもすばらしい『寒干し鮭』を作り続けてくださいね[:音符:]
★それでは、ここで商品をご紹介いたします。
”与惣治おじさん”の優しい心[:love:]がいっぱいの『”特製”寒干し鮭』を一度食べてみませんか[:ダッシュ:]
[:むむっ:]そうそう『寒干し鮭』とはについて説明いたしますと、この辺では”新巻鮭”という名でも呼ばれているものです。
11月末より浜揚げされた鮭を、その日のうちに塩漬け・・・寒干ししたものをお届けします。。(凍結ものではございません)
それでは商品をご紹介します。
★約4kgもの 送料・税込で5,000円
★約5kgもの 送料・税込で6,000円
★6~7kgもの 送料・税込で7,000円
★8kg以上 送料・税込で8,000円~10,000円
[:ぎょ:]先着1,000本までお受けいたします[:上:][:上:][:上:]
[:にぱっ:]ではお買い物方法ですが・・・・・
すみません[:太陽:] 今現在(2月上旬)で完売いたしました[:ぎょ:][:ぎょ:][:ぎょ:]
お買い上げいただきました方々におかれましては大変ありがとうございました[:音符:]
また来年もよろしくお願い申し上げます。
[:むむっ:]ここで南部鼻曲がり鮭の寒干し製造方法についてご紹介いたします。(与惣治おじさんのコメント)
岩手三陸の宮古沖で、11月末から12月はじめ頃の型の大きい(生換算で4kg以上のものを使用)脂ののった鮭をはえ縄漁で捕獲後、浜揚げされた鮭の内臓などを取り、丹念に水洗いして、次に腹や頭の中に塩を入れ、背のうろこにしっかりと塩をすりこみ、木箱にビニール等を敷き、鮭を並べて3~4日塩漬けします。
さらに上下を入れ替え、塩がまんべんなく回るよう配慮すると、余分な水分と臭みが抜け、身が締まります。そのため鮭は、生の時より20~25%ほど目方も減ります。
その後、水槽(100本以上入る)に水をはり、塩抜きする。(20時間前後)きれいに洗い、天日(浜風)に7日間くらい干して製品とします。
食べ方はいろいろあると思いますが、なんといってもガス等で焼いて食べるのが一番おいしいかと思います(ちょこっとこげる程度) また、長く保存する場合は冷凍庫に入れておけば半年以上味が変わりません。
ご不明な点等ございましたら 0193-63-3480の佐々木与惣治さんまでご連絡お願いいたします。